横浜市緑区で「助成金を使った会社支援」を始めた、労務士「まえはら」です。
毎月一回、全国社会保険労務士連合会から会報誌が届きます。
その中に、「助成金申請支援サービスにご注意ください!」とのパンフが入っていました。
「事業主の皆様が不正受給等の法違反を問われたり
詐欺被害に遭遇してしまうケースが発生しています。」
との、注意喚起でした。
以下パンフレットより
*****************************************
~ご注意ください!~
労働社会保険諸法令に基づく助成金の申請書の作成及び行政機関への提出等は、
社労士法により社労士の業務と定められており、社労士又は社労士法人出ない者は、
他人の求めに応じて報酬得て、それらの業務を業として行ってはいけません。
※ただし、他の法令に別段の定めがある場合においては、この限りではありません。
この法律に違反した場合、1年以下の懲役または100万円以下の罰金に処せられます。
*****************************************
とゆうことは、社労士の独占業務なのですね。
労務士「まえはら」には、ありがたいパンフレットでした。
【助成金】とは、どんなお金でしょう?
返済不要の「もらえるお金」です。
とはいえ、必ずもらえるお金ではありません。
助成金をもらうためには、さまざまな労働環境の整備を行う必要があります。
たとえば、
・パートやアルバイトなどの有期社員を無期雇用や正社員にする。
・従業員に教育を受けさせる。
・残業時間の削減に取り組む。
などを実現することでもらえる助成金がありますが、
これらはいづれも、実施してところですぐに効果が現れません。
初めのうちはマイナスの効果しかないかもしれないのです。
でも長期的に考えると
・パートやアルバイトは正社員になると責任感が増したり、会社への貢献度が上がったり、
・教育を受けた社員は、知識や技術力がアップし、より優れた仕事をするようになります。
・仕事の効率化を図り、残業を減らしていけば、残業代の支払いも減り、社員の満足度が
上がることでしょう。
雇用関係助成金は、「お金をもらうために申請する」ものではなく
「労働環境を改善するためにさまざまな努力をした結果としてもらえるお金」とゆう制度です。
助成金をもらわずに職場環境を改善するより
ある制度をうまく利用して、職場環境を改善するほうが賢いと思います。
長期を見据えて、社員を育てて、会社を成長させませんか?
では、また読んでください。
***###***###***###***###***###***###***###***###***###***###
まえはら社労士事務所は、
【この会社でずっと働きたい】と思って頂ける会社作りを応援します。
横浜市緑区の【まえはら社労士事務所】の仕事は、
会社の総務や人事の仕事をあなたに代わって行なうことです。
***###***###***###***###***###***###***###***###***###***###